こんにちは、カヤック大好き、バードウォッチャーの鳥見カヤックです。
冬の海、川、湖でのカヤックは、ただのレジャーではありません。
それは、自然の美しさを感じるための冒険であり、心身をリフレッシュさせるための旅です。
しかし、この冒険を最大限に楽しむためには、適切な装備が必要です。
今回は、冬のカヤックにおける防寒対策として、「マフラー、手袋、ニット帽」の重要性と、特に手の保護に焦点を当てたアイテムをご紹介します。
冬のカヤックにおける防寒の必需品
冬のカヤックでは、耳を守るニット帽や首元を温めるマフラーやネックウォーマーは、まさに防寒の三種の神器です。
ウールやフリース素材のこれらのアイテムは、冬の穏やかな水面を漕ぎ進む際に、冷たい風から私たちを守ってくれます。
カヤック専用グローブの重要性
しかし、手に関しては、通常の手袋ではなく、カヤック専用のグローブが推奨されます。なぜなら、パドリング中には手が濡れることが避けられないからです。
私がベースとしている手賀沼のような場所では、冬でも海水温は12~13℃と比較的温かいですが、濡れた手が風にさらされると、体温が奪われてしまいます。
そのため、ネオプレン素材のグローブがおすすめされるのです。
ネオプレン素材のグローブ
ネオプレン素材のグローブは、濡れても気にならないという大きな利点があります。
この素材はウェットスーツにも使われており、水が入っても風を避けることができるため、手が冷たくなるのを防ぎます。
特に、オープンパームグローブは、掌が開いているため、手を完全に出すことができ、細かい作業が可能です。
パドルを手で持って感覚を大事にしたいという方にはおすすめ
⇒モンベル(mont‐bell) ネオプレンオープンパームミトン #1127278 ブラック S
防水グローブとリストバンド
また、防水グローブや防水リストバンドも、袖口からの浸水を防ぐために有効です。
特に、手首の部分をアウターの中にしっかりと留めることで、水の侵入を防ぎ、手を暖かく保つことができます。
基本的にはコレがおすすめ
⇒FELLOW サーフグローブ 2mm 保温 起毛 メンズ レディース サーフィン セミドライスーツ ウェット グローブ 日本規格 浸水防止 蓄熱保温 Lサイズ
また、手袋以外でもパドルにつける「ポギー」というのもあります。バイクでよくついているような防寒カバーをイメージしてもらうとわかりやすいかな。まーさらに温かくという事でしたら手袋+で使用もいいと思います。
⇒1ペアネオプレンパドルミットグローブ、コンフォータベルウォームカヤックウォーターラフティングパドルグローブ漕ぎ手スポーツ愛好家のための長期使用スーツシーカヤックカヌーツーリング
後は手袋に関して言うとコスパではやっぱりワークマンで売っている防水グローブ。
⇒テムレス 01 ウィンター TEMRES 01 WINTER 防寒 防水 グローブ 手袋_LL
リストバンドでさらに袖からの浸水を防いでおくのもいいです。
⇒リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) AC-98 ストレッチレインカフス BK.
そしておすすめ!「袖だけのウェットスーツ」
これが侮れない。春先や冬になる前のちょっと寒いけどウェットスーツ切るまでもない時など重宝します。腕は寒く無くて体も蒸れないってのがいいです。
まとめ
カヤックをする際は、オープンパームグローブや厚すぎないウェットグローブ、そして手首からの浸水に備えた防水リストバンドを選ぶことが重要です。
これらのアイテムを適切に選び、装着することで、冬のカヤックを快適に、そして安全に楽しむことができます。皆さんも、この冬、カヤックで新たな冒険を始めてみませんか?