こんにちは、カヤック大好き、バードウォッチャーの鳥見カヤックです。
冬の水辺は、透明度が高くてとてもキレイです。
冬でもカヤックツアーに参加したいけど、防寒の服装をどうしたらいいかわからない。と悩んでませんか？
そんな方のために「冬のカヤック服装のコツ！初心者でも快適に楽しめる方法と注意点」で服装のご紹介をしましたが、本日はジャケットについて詳しく書いてみました。
Contents
冬のカヤック：初心者向けの服装選び
冬のカヤックツーリングの防寒の基本は「重ね着」です。
外着・中間着・肌着の組み合わせで、体温を逃がさず、冷たい風や水から身を守ります。
この記事では、アウターの「防水・防風ジャケット」について詳しく解説します。
冬だけでなく、春や秋にも活躍するジャケットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
パドリングジャケットの選び方
カヤック用の「パドリングジャケット」は、防水性に優れ、浸水しにくい工夫がされています。
袖口・首元・ウエストがしっかりしたベルクロで水の侵入を防ぐ構造になっており、ライフジャケットを着る仕様になっています。
フロントジッパーの前開きのタイプはなく、フード付きのものもあります。
フードは、突然の雨に便利で、カヤック用のジャケットは浸水に強いため、専門店での購入をお勧めします。
ヨットウェアの活用
ヨットウェアも、袖口などの止水がしっかりしていて使いやすいです。
特に「アクアフリース」は、表面はポリウレタンで防水加工され、中は裏起毛で暖かいです。
首の部分が筒状になっていて、横からの風を防ぎつつ湿気は上から抜ける構造になっています。
ただし、海につかると浸水し、裏地がフリース素材なので重くなることがあります。
登山用レインウェアの選択
カヤック専用のウェアに抵抗がある方には、登山用のレインウェアがおすすめです。
ゴアテックスなど防水性の高い「ハードシェル」を選んでください。
大きなポケットがあるマウンテンパーカーより、シンプルなレインジャケットがオススメです。
ネオプレンのリストガードで快適に
手首からの水の侵入が心配な場合や、濡れた袖口が風に当たると冷たくなる場合には、ウエットスーツ素材（ネオプレン）のリストガードが快適です。
⇒リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) AC-98 ストレッチレインカフス BK.
まとめ
- カヤック用のパドリングジャケットは専門店がオススメ。
- 登山用のレインジャケットなら「ハードシェル」がオススメ。
- ネオプレンのリストガードでさらに快適に。
このように、冬の水辺でのレジャーを楽しむための服装選びは、防寒性と防水性を重視したアイテム選びが重要です。適切な装備で、寒い季節もカヤックを存分に楽しみましょう！
冬のカヤック服装まとめ
