こんにちは!鳥見カヤックです。
バードウォッチングの始め方もわたくしの体験談をもとに説明してきましたが、カヤックの始め方もわたくしの体験談をもとにご説明して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。
https://teganuma-kayaking-birdwatching.com/kayak/step-1-2/
https://teganuma-kayaking-birdwatching.com/kayak/step-2-2/
と続けてまいりまして、今回ステップ4!!
自分の形を創ったら勝ち!漕ぎ方なんて人それぞれですと題しまして書いていきたいと思います。よろしくお願いします。!
自分の形を創ったら勝ち!漕ぎ方なんて人それぞれです
もうすでに前回語っているのですが、
はっきり言って、100人いたら100通りの漕ぎ方があります。だって、体格、体重、使ってるパドル、艇だって違うし、筋力だって違うわけで、漕ぎ方違うの当たり前じゃん!って思ったほうがいいですよ。
でも基本はあります。
【パドルの持ち方と基本の動き】
パドルを押す力で、漕ぐようにする。
持ち方はパドルをしっかりに握って、腕をまっすぐ前に伸ばした時、右のブレードの表面が手前を向き左のブレードが上を向いた状態になるのが基本。
この握り方を基本にして、様々なアドリングを行うことになるので、しっかりとマスターしよう。
この時腕だけでとしないで上半身全体でこぐイメージを持とう。
右側を漕ぐときは左腕が3に対して左腕で押し出す力を7くらい割合が目安。
- まずなるべく右前方に向かって利き手である。右側のパドルを押し出す
- 右腕をいっぱいに伸ばした状態で、カヤック本体近くの前の水面にブレードを入れる。
- 右のブレードでしっかりと水をキャッチ、水面と左手のシャフトの角度は45度が目安
- 水中のブレードを右手で引き寄せ、同時に左手をまっすぐ前に押し出す
- 漕ぎ終わった右手は片口まで上げて手首が正面を向くように返し、今度は左側をこぐ。
には書いてありますが、そんなに初心者がうまくいくもんではありません。ただ基本はありますのでそれは知っておいた方がいい。
なんでかというと、昔、お亡くなりになった歌舞伎役者の「中村勘九郎」さんがこう言っておりました。
「型があるから型破り。型が無ければそいつは単なる形無し」
要するに基本を押さえてのオリジナルだという事。すべてに言えると思うので、基本はしっかり押さえてやってみてみるのもいいかと思います。
形が出来ればそのあとは自分の形プラスでやればいいだけだし、楽しむだけ!
という事で、楽しんだもん勝ち!!
手賀沼でカヤックの体験会ができるクラブの紹介
そんな体験するためにも体験会に行ってみてはいかがでしょうか?きっと少しの変革が起こるそんな気がしませんか?
もし、そんな気が少しでもするなって思った方は、下記クラブの体験会に是非ご参加くださいませ。もしかしたら私もお会いするかもしれませんけど、その時はお気軽にお声掛けください!
後、SUP というのもありまして、初心者には非常におすすめなのですが、サーフボードの大きな上に乗ってゆっくりと漕いでいくやつなんですがこちらの体験コースもありますので掲載しておきます。いずれもインストラクターが付き安全には十分に配慮したコースや装備も用意しているので安心して参加してくださいね!
※ちなみにうちのかみさんみたいに「陸がいい」という方はそれでいいと思います。全然大丈夫ですよ~~~
【体験会が可能なクラブ】
⇒柏カヌークラブ(鳥見カヤック所属クラブ)
⇒ヌマベクラブ(SUPの体験はこちら)
という事で毎度おなじみ、私の好きなイチロー選手の名言で締めたいと思います。
キャンプでいろいろと試すことは、
ムダではありません。
ムダなことを考えて、
ムダなことをしないと、伸びません。
- イチロー -